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【中京記念】プリモシーン 大差先着 馬なりで好時計マーク 福永も納得の動き

 福永を背に栗東CWで大きく先着したプリモシーン(左)

 「中京記念・G3」(21日、中京)

 栗東で調整中の関東馬プリモシーンはCWの併せ馬で大きく先着を決め、気配の良さをアピールした。前走のヴィクトリアMは首差2着。飛躍の秋へ向けて、足踏みはできない。グルーヴィットも栗東坂路で鋭い動きを披露して、好ムードを漂わせていた。

 関東馬のプリモシーンは6月30日に栗東入りして調整中。17日の最終追い切りは栗東CWで行われた。僚馬ディロス(4歳2勝クラス)を0秒7先行させてスタート。すっかり環境にも慣れ、スムーズに折り合いながら追走すると、向正面から徐々にスピードアップ。直線入り口で内に切れ込み、馬なりのまま6F78秒2−36秒0−11秒9をマークし、パートナーを1秒6も引き離した。

 手綱を取った福永は「思ったよりも時計は速くなったが、馬場の真ん中あたりを通っているからね。バランスが取れてとてもいい馬になってきた。栗東でも十分調教は積んでいるようだし、状態は良さそうだね」と納得の様子だった。

 もともと夏は得意にしており、昨年8月には新潟の関屋記念を快勝。今回も万全の状態で出走できそうだが、唯一心配なのが当日の天気。まだ梅雨が明けておらず、週を追うごとに中京競馬場の芝は荒れて、しかもハンデは55・5キロと牝馬としては楽ではない。

 それでも鞍上は厳しい条件を克服できると信じている。「今の馬場がこの馬に合うか、合わないかで言えば合わない。ただ、あと一歩でG1が見えている。ディープインパクト産駒の牝馬にしてはパワフルなタイプ。ここは次元を超えた走りでクリアしてほしい」と期待する。

 前走のヴィクトリアMは首差2着と涙をのんだ。秋のG1獲りへ向けて、弾みをつける。


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