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【阪神JF】ダノンファンタジー好気配 操縦性の高さ披露!折り合いピタリ

 栗東坂路でチップを蹴散らして駆け上がるダノンファンタジー(撮影・石湯恒介)

 「阪神JF・G1」(9日、阪神)

 柔らかいフォームから繰り出される軽快な走り。ダノンファンタジーは5日、栗東坂路で前半の遅いペースにもピタリと折り合う操縦性の高さを披露して、馬なりのまま4F53秒9−39秒1−12秒8をマークした。

 「先週時計も出ているので、坂路でいいかな、と。その先週に続き、雰囲気も動きも良かった」と中内田師。C・デムーロを背に栗東CWで5F64秒9−37秒2−11秒7をマークした先月28日の1週前追い切りを含め、順調に調整が進んでいることを強調した。

 前走のファンタジーSは、ためてはじける文句なしの内容で重賞V。「距離が千四でしたし、次の競馬も考えて(ポジションを)ひとつ下げた。折り合いもついたし、思い通りに運べた競馬。いい経験になったかな」とトレーナーは満足げに振り返る。「多頭数もひとつの課題だし、馬群の経験も少ない」と課題を挙げつつも、「しまいを頑張ってくれる馬なので、直線が長い方がいい」と外回りコースを歓迎した。

 初コンビとなるC・デムーロは2週前、1週前の調教で騎乗し、「乗りやすい馬ですね。いいコンディションで来ていると思いました」と好感触を得ている。「今回は“グッドチャンス”だと思っています」と、秋華賞から8週連続でG1を制している“外国人騎手旋風”に続く構えだ。


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