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【地方競馬】モジアナフレイバーが勝島王冠V 決め脚発揮で重賞初制覇

 鋭い末脚で重賞初制覇のモジアナフレイバー

 「勝島王冠・S2」(5日、大井)

 開催3日目の11Rで行われ、3番人気の3歳馬モジアナフレイバーが、出遅れながら直線で馬群から突き抜けて重賞初制覇。「第64回東京大賞典・G1」(29日・大井)の優先出走権を獲得した。3馬身差の2着を1番人気のヒガシウィルウィンが確保し、鼻差で5番人気のリコーワルサーが3着に食い込んだ。

 好メンバーが集った一戦で素質の高さをアピールした。3歳馬のモジアナフレイバーが古馬の強豪を撃破して、重賞初制覇を決めた。

 スタートで後手を踏み、道中は後方を追走。3コーナー過ぎから徐々にポジションを上げて直線では外に持ち出す。鞍上がアクションを起こすと、豪脚がうなりを上げる。メンバー最速の上がり3F38秒1の末脚を繰り出し、鮮やかに差し切った。

 繁田健は「斤量53キロだったので、挑戦者の気持ちで一発狙っていこうと。出遅れましたが、腹を決めて乗りました。重賞を勝ててよかった」と勝利の味をかみしめた。

 この1着で東京大賞典の優先出走権を得た。福永敏師は「選択肢に入ってないわけではないが、これからじっくり考えたい」と次走については慎重に判断する構えだ。


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