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【東海S展望】テイエムジンソクが地力を見せつける

除外対象(繰り上がり順)=(1)コスモカナディアン56(1)サルサディオーネ53(3)シンゼンレンジャー56(4)アングライフェン56 ※騎手は想定

 「東海S・G2」(21日、中京)

 チャンピオンズCは首差及ばず2着惜敗のテイエムジンソク。逃げたコパノリッキーを競り落として、先頭に立ったところを、外から勝ち馬の強襲に遭い涙をのんだ。それでも、G1初挑戦で勝ちにいってのものだけに、胸を張れる内容。1週前には栗東CWで好時計を叩き出し、前哨戦から全力投球の構え。Vを飾って府中決戦の主役へ。

 打倒ジンソクの一番手は、師走Sを4馬身差で制したディアデルレイ。逃げて後続を突き放す圧巻の走りで、福島民友Cに続く、オープン特別2連勝。完全に軌道に乗った。前走は逃げる形を取ったが、控えても競馬はできるタイプ。初の中京コースも、先行有利のこの舞台はいかにも合いそう。今の勢いでG1・2着馬に肉薄できるか注目だ。

 休養から復帰後3戦は精彩を欠いているモルトベーネ。巻き返しに向けての1週前追い切りは、栗東CWでの3頭併せ。6F80秒4とハードな内容で、僚馬2頭に大きく先着するなど好調時の動きが戻ってきた。昨年は当レース2着で自信をつけ、春のアンタレスSで重賞初制覇。能力の高さは疑いようがなく、立て直されたここで改めて期待する。

 アポロケンタッキーは交流G1勝ちを含めて、ここまで重賞3勝。前走の東京大賞典でも4着と力を示しており、ダート路線では現役トップクラスの一角を担う。現時点では川崎記念との両にらみ。こちらに回ってくれば当然、有力候補だ。

 オープン昇級後は堅実なレースぶりが続いているスリータイタン。全5勝中4勝が左回りでのもの。コース変わりはプラスだ。ダートでは4着以下がないオールマンリバー。重賞でも大崩れは考えにくい。


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