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今後は本当に面白くなりそうだ


今年も早くもGIシーズンに突入する。そして2月と言えば中央競馬の年度末、2月28日で引退する調教師は8人、そして翌日には新しい厩舎が開業し、さらに新人騎手もデビューする。特に、先日の大きなニュースで取り上げられた外国人騎手二人、ミルコ・デムーロとクリストフ・ルメール、社台F系列のこの二人が通年日本で乗るということは、その成績はもちろんだが、馬券的な面で見ても非常に楽しみだ。
ミルコと言えば、初めて日本で短期免許を取ったのは、彼がまだ二十歳そこそこの時、森調教師がイタリアで見つけて来た若手で、騎乗する前に「アイツは乗れますよ」と言っていたのを覚えている。初めての騎乗は裏開催の小倉、どんな競馬をするのか注目していたが、小回りコースに戸惑うどころか即順応し、1週目からいきなり固め撃ちをしていた。この時点で「ペリエを超えるな」と思っていたが、まさか日本の騎手にまでなるとは思ってはいなかった。
それにしても、長く鎖国状態だった日本の競馬も、1981年のジャパンカップ創設とともに段々と門戸を開き始め、それから30年余り、いよいよ通年免許を取得する外国人騎手が誕生した。今後、この流れはじわじわと進んで行くだろう。そして、競走馬のレベルが上がったのと同じく、日本人騎手のレベルもより高くなって行くはずだ。馬券を買う側からすれば、ジョッキーレベルが上がることは、より熱い馬券を買える事になるはずで、これは楽しみでならない。そして、騎手のみならず多方面で国際化は進んで行くだろう。懸念材料は山ほどあるが、それでも楽しみの方が大きい。どう変化していくのか、見守っていきたい。

さて、最後に育成牧場ネタの続報を。
先日触れた元武田牧場、改修工事が終わりいよいよ本格稼動する様だ。これも今後の競馬に大きく影響してくるだろう。社台系の馬も多く預かる牧場なだけに馬券にも多分に関わってくるだろう。これもまた、本当に楽しみだ。


名前の出せない元JRA調教師

名前は出せないが父も調教師だった競馬一家。幼少期から身近に馬がいる環境で育ち、サークル内の表も裏も見てきた人物。現役当時、ココと決めたレースに向けた勝負仕上げには定評があり、若い調教師の兄貴分的な存在でもあった。今でも後輩調教師が教えを請いに訪れてくるという。昭和の時代の美浦トレセン開業当時も知る一人、「美浦で知らないことはない」という自他ともに認める美浦トレセンの生き証人でもある。現在もサークル内に非常に近い立場でその手腕を振るっており、現代競馬の事情や実情を、ある意味現役の調教師以上に知る人物でもある。



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