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また新たな年が始まる


新年、おめでとうございます。2歳戦番組に大きな手が加えられ整備された昨年に続き、今年も変革のある中央競馬。昔に比べるとかなりアグレッシブに変化を与えてくれている。やはり生え抜きが理事長になると変わるものだ。向かっていく方向さえ間違えなければファンは着いて来てくれるだろうし増えていくだろう。実際、その効果が窺えた2014年だった。
まあ、裏開催を少なくして中央開催を増やしたり、夏のローカルを短くして売り上げの良い東京開催を増やしたりと数字のマジックもあるのだが、それでも全体の数字が上がっていることは確か。実は、表向きに見えないところでもその効果が出てきている。
ジャパンカップの1着賞金が3億円に上がり、天皇賞と有馬記念もそれぞれ5千万円ずつアップしたことは報道されているが、もっと細かいところでも、出走手当てや入着賞金なども増額されていることは余り知られていない。実は少し前からタイムオーバーでも手当てが付く様になり、馬主サイドにとっては待ち望んでいたこと。
こうなってくれば、減っていた個人馬主もまた増えてくることだろう。そうすれば、クラブ馬や社台系ばかりの今の競馬が、さらに面白くなってくるはずだ。
こう言った『歓迎』の改革はどんどん『動かし』て頂きたい。

最後に、育成牧場ネタをひとつ。
美浦近郊へ出向いた方なら判ると思うが、常磐道から圏央道に入り成田方面に走り、しばらくすると大きな牛久大仏が見えてくる。丁度その辺りの右側に大きなコースのあるトレセン牧場が見えてくる。ここは武田牧場という昔からある育成牧場だ。
最近、この牧場が売却された。手に入れたのはやはり美浦近郊で育成牧場を経営している者で、その牧場のノウハウを注ぎ込み、馬場も大幅に改築して、美浦近郊NO1の育成牧場を目指す様だ。
経営陣はその育成牧場で成功している面々、開業した暁には有力厩舎からの委託が続々集まるだろう。もちろん、結果も出してくれるはず。美浦=関東馬全体の底上げになってくれるだろう。これは本当に楽しみなニュースだ。


名前の出せない元JRA調教師

名前は出せないが父も調教師だった競馬一家。幼少期から身近に馬がいる環境で育ち、サークル内の表も裏も見てきた人物。現役当時、ココと決めたレースに向けた勝負仕上げには定評があり、若い調教師の兄貴分的な存在でもあった。今でも後輩調教師が教えを請いに訪れてくるという。昭和の時代の美浦トレセン開業当時も知る一人、「美浦で知らないことはない」という自他ともに認める美浦トレセンの生き証人でもある。現在もサークル内に非常に近い立場でその手腕を振るっており、現代競馬の事情や実情を、ある意味現役の調教師以上に知る人物でもある。



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