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余りつまらない話はしたくないのだが…


余りつまらない話はしたくないのだが、余りにも小西師とその厩舎スタッフが気の毒なので少し呟く。
先日の中山の新馬戦、鮮やかに勝利を挙げたピンクブーケ、手掛けている厩務員は、過去にもブリガドーンなど手掛けた厩舎の腕利き、芝1800mでの新馬勝ちで今後の期待が高まった一戦だった。ところが、翌週中に驚く一報が入る。内容は報道されていた通りだ。小西師にしてみれば全く身に覚えの無いこと、もちろん厩舎スタッフの関与も無く、「外部の犯行か」と一時はトレセン内がナーバスな雰囲気になった。(もし外部の犯行ならどこの厩舎でも可能性があり、もし出てしまった場合に制裁を受けるのは当事者だからだ)
小西厩舎のほかの管理馬も検査したところ、ここでまたカフェインが検出された。こうなると答えは早い、各馬で共通していたこと、原因は飼葉に混ぜて使用するサプリメントだった。そして、ここからがさらに大ごと、厩舎にあった未開封のサプリからも検出された。
このサプリメント(飼料添加物)は、トレセン内にある薬局で購入したモノで、聞くところによるとその在庫からもカフェインが検出されたらしい。何故そんな事が起こるのか…

この薬局は、JRA公認で競走馬理化学研究所の認可も下りている、言わば公式の薬屋さん。そこで扱っているものは、もちろんJRAも理化学研究所も公認で、当然検査済みのはず。何故…

実は10年ほど前にも同じ様なことがあり、そのサプリを使った馬は枠順確定前取り消しとさせられた。当時、猛反発があってモメにモメた。このことも殆ど報道されなかったが、今回は前日発売を取りやめた関係で、穏やかに済ますワケに行かなくなり、ある程度の報道をしている様だ。ただ、深層部分は公開されていないが…。

体質と言ってしまえばそれまでだが、やはりお役所、仕方の無いところもあるのだろう。なにせJRAファシリティーズと言えば、役職者はほとんど元JRAの人間、中々どうしてと言ったところだ。

厩舎関係者や牧場関係者、こちら側のサークル関係者には、小西師と厩舎スタッフへの疑いは晴れ、信用は取り戻している。あとは一日も早く深層部分が公開され、一般ファンの抱く疑念も晴らして欲しいと切に願う。



名前の出せない元JRA調教師

名前は出せないが父も調教師だった競馬一家。幼少期から身近に馬がいる環境で育ち、サークル内の表も裏も見てきた人物。現役当時、ココと決めたレースに向けた勝負仕上げには定評があり、若い調教師の兄貴分的な存在でもあった。今でも後輩調教師が教えを請いに訪れてくるという。昭和の時代の美浦トレセン開業当時も知る一人、「美浦で知らないことはない」という自他ともに認める美浦トレセンの生き証人でもある。現在もサークル内に非常に近い立場でその手腕を振るっており、現代競馬の事情や実情を、ある意味現役の調教師以上に知る人物でもある。



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